新幹線通勤

品川駅周辺に新幹線通勤する場合のライフハック

悩んでいる方

品川駅を起点とした駅に(高輪ゲートウェイ、田町、浜松町、新橋、有楽町)新幹線通勤を検討しているけど、気を付けておくべきことがあったら知りたい

今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。

本記事の信頼性

新幹線通勤をして、田町と浜松町の会社に通勤していました。そんな私が気を付けるポイントをお伝えします。

ヨメ

品川駅周辺に新幹線通勤するために覚えておくこと

 定期券は東京駅まで購入する!

東海道新幹線で通勤をする場合、定期代は品川駅までと東京駅まででは値段が変わります。月3000円~6000円の出費なので安くないですが、その価値はあると思っています。

価格比較

区間
FREX(通勤用)
1ヶ月用 3ヶ月用
東京~新横浜 48,480円 138,150円
品川~新横浜 45,850円 130,650円
東京~小田原 73,930円 210,710円
品川~小田原 70,920円 202,150円
東京~熱海 86,990円 247,960円
品川~熱海 80,390円 229,070円
東京~三島 93,930円 267,690円
品川~三島 88,650円 252,650円

 

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen/flex/index.html

https://railway.jr-central.co.jp/tickets/shinkansen/flex/index.html

理由を解説していきます。

①品川駅を乗り過ごした場合、東京駅で降りられるから

このメリットは非常に大きいです。新幹線通勤は快適が故、朝の通勤時は寝てしまうことがあります。その場合、品川駅で降り忘れることが何回もありました。東京駅までの定期がない場合、新幹線で品川駅まで戻って、そこから在来線に乗り換える必要があるのですが、新幹線の往復の時間が本当に無駄なのです。

東京駅で降りて、山手線や京浜東北線に乗り換えて出社したほうが時間のロスが少ないケースがたくさんあります。

特に朝は1分1秒を争うことがあるので、いざというときのために定期を持っておくことが重要です。

②帰宅時は東京駅を利用したほうが、座れる確率が格段にアップするから

帰宅時のラッシュアワーに品川駅から乗車する場合、場合によっては座れないケースが発生します。

時間を選んだり、早めについて何本か見送れば座れないことはほとんどないのですが、帰宅時は東京駅を利用したほうが格段に快適です。

特に、「ひかり号」に乗って帰宅する場合、ひかりの自由席は1号車~5号車に限定されているので、座席の量が限られています。その場合は東京駅から乗った方が心のゆとりももててよいかと思います。

③銀座・有楽町・丸の内のお買い物に便利

仕事帰りにショッピングやお食事をするときに、東京駅から新幹線に乗れることはメリットです。銀座、有楽町、丸の内、もしくは成田空港利用で出張したときに、東京駅が使えないと何かと不便です。

一旦品川駅までもどって乗り換えるのは面倒ですよね。

特に、田舎暮らしをしている場合、都内で買い物ができるチャンスは貴重です。新幹線通勤は田舎暮らしと都内のエンターテインメントを両取りできる素晴らしい手段なのでおすすめですが、時間的制約はいろいろ出てくるので、少しでも効率化をするために、定期は東京まであった方が断然便利です。

まとめ

新幹線通勤をする場合に、東京駅まで定期券を購入するメリットをお伝えしました。

正直、3000円~6000円/月は安くないのですが、それを上回るメリットやリスク回避に役立つ方法だと思っています。

クレジットカードのポイントをうまく利用すれば出費も抑えられるので、参考にしてください。

  • この記事を書いた人

Mishima

静岡県三島市出身|都内への新幹線通勤歴/通学歴10年、リモートワーク歴5年|海外在住歴7年|東京都内よりもQuality of Lifeが高い暮らしについて発信しています。

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